犬との遊び方や基本的なしつけ、また車椅子を使った介助技術など福祉の基礎的なことを学び、アニマルセラピー技術の基礎を身につけます。
セラピードッグトレーニング
- パートナーになるセラピードッグを育成
担当したワンちゃんが楽しくアニマルセラピーに参加できるようになるために、たくさんのことを教えていきます。基本的なしつけはもちろんのこと、様々な人や環境を想定した専門的なトレーニングが必要です。


アニマルセラピー学 I
アニマルセラピーの種類、定義、方法、歴史、セラピードッグの育成方法などを学びます。アニマルセラピストには欠かせない専門知識です。

コミュニケーション実習
先輩達のアニマルセラピー実習に同行して、まずは、人対人のコミュニケーション方法を実践を通して学びます。コミュニケーション技術をしっかり身につけることで、2年次から始まるアニマルセラピー実習がスムーズに行えます。

相馬ポニー牧場研修
大型動物である馬によるアニマルセラピーを学ぶため、福島県にある相馬ポニー牧場に1泊2日で研修に行きます。実際に馬に乗ってみることで馬の温かさや筋肉の動きを体感し、その効果を学ぶことができます。
1年かけて育成したセラピードッグと共に福祉の現場で実践経験を積みます。更に、一芸など見て楽しめるアニマルセラピーも実践できるよう、担当犬をレベルアップさせていきます。
アニマルセラピー実習
- 安全で楽しめるアニマルセラピーの実践方法を習得
2年生からはじまるアニマルセラピー実習は、全て対象者を訪問して行います。 福祉・医療の現場で実習を行うことで、即戦力としての技術が身につきます。


セラピードッグトレーニング
2年生では、セラピードッグとしての基礎が身についた自分の担当のワンちゃんに、「見て楽しめる要素」を身につけさせていきます。ここで練習した芸をアニマルセラピー実習で披露することで、活動内容の幅も広がります。

カンファレンス
対象となる方のニーズに合ったアニマルセラピーが行えるように、綿密なプログラムを立てる必要があります。カンファレンスではそのプログラムの立て方などを学びます。

セラピードッグケア
担当のワンちゃんの、体重、脈拍数、呼吸数、体温などを計り、健康状態をチェックします。自分のパートナーの普段の健康状態を把握することは、アニマルセラピーには欠かせないことです。

車椅子マップ作成
車椅子を使って仙台の市街地を歩き、便利&不便な場所を検証。
同時にワンちゃんにとっての歩きやすい道かどうかの検討もします!そうして得られた情報を元に「車椅子&ワンちゃんマップ」を作成し、障害を持った方への理解につなげます。
また、市街地を歩いた後は広瀬川の河原で仙台の秋の名物「芋煮会」を楽しみました!
セラピードッグを育てる側から、育て方をアドバイスする側となり、セラピードッグに適した素質を持つ犬を見る技術や、適性審査を実践する技術を学びます。また、個別にクライアントを担当し、よりレベルの高いアニマルセラピーを実践します。
1対1のアニマルセラピー実習
- 個別に担当しその方のためのアニマルセラピーを実践
3年生では、個別にアニマルセラピーの対象となる方を担当し、その方1人1人に合ったアニマルセラピーを実践していきます。また、自分の担当のワンちゃんを引き続き育成するのはもちろんのこと、セラピードッグとしての適性を見る技術や、育成方法などを適切にアドバイスする技術を身につけていきます。


適性検査
3年生ではセラピードッグとしてトレーニングをしてきたワンちゃん達に、アニマルセラピーの適性が身についたかどうかを審査する技術を学びます。性格や、環境への順応、人に対しての反応など様々な視点からそのワンちゃんを審査し、安全で楽しいふれあい活動につなげることができます。
セラピードッグトレーニングアドバイザー
後輩達のセラピードッグトレーニングの授業に入り、2年間の経験を生かして、セラピードッグの育成方法についてアドバイスします。1人1人、1頭1頭に合わせたアドバイスができるように学んでいきます。
平成22年度
| 教科 区分 |
教科目 | 第1 学年 |
第2 学年 |
第3 学年 |
|||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 一般科目 | 一般教養 | 職業人としてのビジネスマナー、意識、一般常識及び知識・接遇などを理解し行動できる力を身につける。 | 36 | 36 | |||
| 専 門 科 目 |
動物介在福祉学 | アニマルセラピー学I | アニマルセラピーとは何か。セラピードッグの選び方、育て方。動物介在活動の実践方法。 動物介在活動コーディネーターの役割。セラピードッグ適性審査などを学ぶ。 |
72 | |||
| アニマルセラピー学II | 72 | ||||||
| アニマルセラピー学III | 72 | ||||||
| 社会福祉概論 | 福祉の歴史、現代社会と福祉の関わり、社会福祉援助法など、福祉に関わるうえで欠かせない知識を学ぶ。 | 36 | |||||
| 心理学 | 基本的な心理学を学習したうえで、さらに高齢者・児童などの心理を学ぶ。 | 36 | |||||
| 児童福祉学 | 児童に関わる法律や児童福祉の成り立ち、児童心理などを学ぶ。また、児童に対する動物介在活動の活用法を探る。 | 36 | |||||
| 高齢者福祉学I | 高齢者の病気や障害、福祉制度などを学ぶほか、コミュニケーション方法を身につける。 | 72 | |||||
| 高齢者福祉学II | 36 | ||||||
| 障害者福祉学I | 障害とは何か。身体障害の定義、種類、原因。知的障害の定義・種類・原因。精神障害の定義・種類・原因。障害者に関わる法律、制度。 学習障害、情緒障害、自閉症、ダウン症など、より専門的な障害について学び、障害に合った動物介在活動の活用法を探る。 |
36 | |||||
| 障害者福祉学II | 36 | ||||||
| リハビリテーション学 | 障害者のリハビリテーション方法について学習する。リハビリテーションの歴史や、種類、方法など、動物介在活動のみではなく、動物介在療法にも生かすことのできる知識を身につける。 | 36 | |||||
| レクリエーション学 | 福祉施設などで行うレクリエーションに必要な技術や知識を、実践を交えながら学ぶ。 | 36 | 36 | ||||
| 動物美容学 | 器具学 | 犬の美容に必要な器具の名称や扱い方、ハサミの固定を学ぶ。 | 90 | ||||
| 犬猫学 | 犬・猫の歴史および人間との関わり、種類、性質、飼育方法、健康管理について学ぶ。 | 36 | 36 | ||||
| 犬種学 | 犬種別の用途、性質、犬体について学ぶほか、飼育法や患いやすい病気について学ぶ。 | 18 | |||||
| 保定学 | 犬の美容の目的や方法、またそれを行う際の犬の扱い方を学ぶ。 | 18 | |||||
| 獣医学 | 獣医学 | 衛生学 | 人と動物が共存していくための正しい公衆衛生を学ぶ。疾病、さらに伝染病や様々な寄生虫など、動物医療についても学ぶ。 | 36 | 36 | ||
| 疾病学 | |||||||
| 寄生虫学 | |||||||
| 伝染病学 含 | |||||||
| 動物繁殖学 | 動物の発情や交配・妊娠・出産の流れについて学ぶ。 | 18 | |||||
| 訓練学 | 人間と犬が共に生活していくための基本的なマナーや、問題行動への対処の仕方などを学ぶ。 | 18 | |||||
| 愛玩動物飼養管理学 | 動物関係法令や動物の病気と飼育管理、犬・猫のしつけなどの知識を習得する。 | 36 | |||||
| アロマセラピー学 | アロマセラピーとは、自然からの贈り物である植物の芳香(アロマ)を、私達の心と身体の健康に役立てる自然療法の一つ。気持ちを落ち着かせたり、リフレッシュさせたり、そのような香りの様々な働きを学ぶ。 | 18 | |||||
| 実 習 科 目 |
アニマルセラピー実習 | 動物と一緒に医療施設や福祉施設などを訪問し、安全で楽しい「ふれあい」を提供する技術を身につける。 | 108 | 216 | |||
| グルーミング | 清潔なセラピードッグを福祉施設に連れて行くために、ブラッシング、シャンプー、ブロー、耳掃除、健康チェックなどを行う。 | 72 | 36 | ||||
| グルーミングアドバイザー | 後輩が行うグルーミングをチェックすることで、他者に犬の手入れをアドバイスできる力を身につける。 | 72 | |||||
| セラピードッグケア | 定期的に担当犬の健康チェックを行い、記録する。 | 87 | 36 | 126 | |||
| セラピードッグ基礎トレーニング | 犬の訓練で基礎となる犬との遊び方、子犬に必要なトレーニング、服従訓練(オスワリ、フセ、マテ、オイデなど)を学ぶ。 | 108 | |||||
| セラピードッグトレーニング | アニマルセラピー実習のパートナーとなるセラピードッグを、1人1頭担当して訓練を行い、育成していく。 | 138 | 144 | 180 | |||
| セラピードッグ トレーニングアドバイザー |
後輩へのセラピードッグトレーニングの指導を通して、他者にセラピードッグ育成のアドバイスができる力を身につける。 | 126 | |||||
| カンファレンス | アニマルセラピー実習前には計画・準備を、実習後には報告・記録をグループで行う。 | 144 | 180 | ||||
| コミュニケーション実習 | 医療施設や福祉施設などを訪問し、人とのコミュニケーションの取り方を学び、アニマルセラピー実習に備える。 | 9 | |||||
| 犬美容実習 | グルーミングの基礎を徹底して学び、スタンダード犬種を仕上げるところまで学ぶ。 | 198 | 216 | ||||
| 看護実習 (検査実習 含) |
動物看護学や獣医学で学んだ知識を生かし、くり返し実習を行うことによって、動物看護師として必要な技術を確実に身につける。 | (18) | |||||
| 犬舎実習 | 学校犬のお世話を行ない、掃除の仕方や健康管理についての技術を学ぶ | 34 | 34 | 34 | |||
| 特別セミナー | 外部講師による特別講義を受講し、動物のプロフェッショナルとして必要となる様々な知識を深める。 動 | (6) | (6) | (6) | |||
| 課外研修 | 動物愛護センターや盲導犬訓練所など動物関連施設を見学し、動物業界の現状を把握する。 | 24 | 18 | 12 | |||
| 1,138 時間 |
1,132 時間 |
1,126 時間 |
|||||
- 総授業時間数
- 2,270時間 + 1,126時間





